吟遊黙示録マイネリーベDVD発売記念イベント
(2005年3月12日 九段会館)
<出演:櫻井孝宏さん、保志総一朗さん、子安武人さん>

 開演前に「撮影・録音は禁止」等、諸注意のアナウンスが流れたのですが、なんとその声がオルフェレウス様!
「約束を破った者は、切り捨てる」という凛々しいお言葉に、会場からは笑いが…。するとすぐに「静粛に!」とオルフェ様がおっしゃいました(笑)。


 イベントがスタートし、まず現れたのは司会の平野貴裕さん。誰だろう?と思ってしまったのですが、「マイネリーベ」でベルーゼ先生役をやっているという自己紹介があり、声優さんだとわかりました。(スイマセン。)
客席からも「ほぉ〜」「ベルーゼ先生か」みたいなリアクションが。
平野さんはイベント自体初めてということで、恐縮されていましたが「がんばって〜」という応援も飛び交っていました。

 そしていよいよ櫻井孝宏さん(オルフェレウス役)、保志総一朗さん(カミュ役)、子安武人さん(アイザック役)が登場です。
子安さんのファッションはTシャツ(半袖)、カーゴパンツ、キャンバス地のスニーカーでした。色は3点とも多分カーキ色。帽子は被っていなかったです!

 まずは自己紹介。
櫻井さんはオルフェレウスのフルネームを言おうとしたのですが、憶えていなかったようです。
保志さんはちゃんとカミュのフルネームを言っていました。
そして子安さんは、「アイザック・アシモフ・オンザビーチ」と言っていました…。相変わらずでたらめネームですね(笑)。
 
 はじめの話題は「マイネリーベ」ゲームとアニメの違いなど。
 保志さんはゲームをカミュ狙いでプレイしたのですが、難しくてオトせなかったとのこと。
あと、カミュの好みではない洋服で主人公がやってくると、何も言わずに帰ってしまうカミュはヒドイと思ったそうです。

子安さんは「でも2人はいいよね、後ろに花とか咲いて…オレはキラキラしないから」と、ゲームでアイザックだけラブラブ、メロメロフィルター効果がないことに不満をもらしていました(笑)。
 一方、櫻井さんはアイザックの胸元が開きすぎだと述べていました。

 今回のイベントに来ていない3人についての質問もありました。
関智一さん(エドヴァルド役)は、キャラそのまんま。
櫻井さんは「関さんが『エドは江戸っ子』」と言っていたのが印象的だったということです。
石田彰さん(ナオジ役)も、「本人は違う、と言っているけどそのまんま」と子安さんが言っていました。
関俊彦さん(ルードヴィッヒ役)については、「ルーイはすごい」「高校生に見えない」とルーイの独特なキャラに話が集中。
櫻井さんが「ルーイに勝てる気がしない」言うと、司会の平野さんも「ベルーゼと話しているときも、ルーイに勝てる気がしなかった」と言っていました。
そして子安さんは櫻井さんに、「ルーイに勝てないのは81(櫻井さん・俊彦さんの事務所、81プロデュース)の先輩だからでは?」とか「いつか超えてやろうと思ってるんでしょ?」という先輩・後輩ネタを振っていました(笑)。
 
 
 続いてゲストとしてアニメ「吟遊黙示録マイネリーベ」の監督補佐さんが登場。
「監督補佐とはどういう仕事なんですか?」と言う質問に「監督の代わりに設定を合わせたり…」といくつかの仕事を答える監督補佐さん。
すると答えている途中で急に子安さんが吹き出しました。
「何かツボにはまりましたか?」と聞く櫻井さんに「いや、じゃあ監督は何してるんだろうと思って(笑)」と言う子安さん。
監督補佐さんが挙げた仕事例はすべて「監督の代わりに○○する」というものだったのでした。
 そしてアフレコの裏話も。アフレコ現場でマイク前にいる声優さん達の写真がモニターに映されました。子安さんはめちゃめちゃ楽しそうに満面の笑顔を浮かべているのに、なぜか関さんはものすごくつまんなそうな冷めた顔をしていて、笑いを呼んでいました。

 
 ここで出演者の皆さんは一旦退場。ステージのモニターでイベントに来ていない智一さん、石田さん、俊彦さんのビデオメッセージを見ました。
 俊彦さんはマイネリーベの今の時代にはない硬派な感じを「見習いたい」とおしゃっていました。
 それに対して石田さんは「関さんは見習いたいと言っていたけど、オレは無理」と言っていました。
 智一さんはそういったマイネリーベの世界観が「学校教育のビデオとかにいいですよね」と…。
 さらに俊彦さんがイベントに行っている櫻井さん・保志さん・子安さんについて「3バカトリオが会場に行っている…」と発言(笑)。出演者の仲の良さがうかがえますね〜。

 
 出演者の皆さんが再登場して、生アフレコのコーナーが始まります。
 子安さんがスタッフから間違えて受け取ったのはカミュの台本。
「びっくりしたー、オレがカミュやるのかと思ったよ」と言う子安さん。会場からは「やって〜」という声が!
この声に応えて子安さんはちょっとカミュの演技をしていました(笑)。
 カミュはもちろん保志さんが演じるのですが、始めにアフレコをするのがオルフェ・エド・カミュ3人のシーンだったので、子安さんがエドをやることになりました!!
最初は「むずかしい」とゴネていましたが、しだいに「実は得意なんだ」「智一がいないときはいつもやっている」と言っていました(笑)。
 
 アフレコがスタートとすると…エドがじゃべるシーンで子安さんが「おーい、ドラえも〜ん!! 」。
いきなりアドリブをかました子安さんでした。(←のちに「ドラえもん」の新キャストを見てこのアドリブの意味を知りました…でもあのしゃべりはスネ夫じゃなくてのび太だけど。)
その後もカミュのセリフにかぶってブツブツしゃべるアドリブ演技を続け、暴走していました(笑)。
 
 次のアフレコは負傷したオルフェをアイザックが手当てしているシーン。
今度はカミュが登場しないので、保志さんはSE(効果音)やト書き部分を読むのを担当することに(笑)。
 アイザックがオルフェに懐中時計を渡すシーンでは「これは81しかもらえないんだよ」と言ったり、オルフェの肩をたたくときに「俊彦さんを超えたいんだろ」と言ったりして、またもや事務所ネタを持ち出していました(笑)。
 保志さんも「オルフェ死亡」というナレーションを入れていたり、もうストーリーはグタグタです…。
しかし櫻井さんはアフレコ終了後「完璧でしたね」と言っていました(笑)!


 最後は皆さんから締めの御挨拶。
客席からは「え〜」「短い〜」という声…。楽しい時間はあっという間に終わってしまいますね。
 子安さんは今後の希望として、ゲーム第2弾をやりたいとおっしゃっていました。
そのときは「アイザックもキラキラしたい」とのことです。
あとは、「アイザックはつめ襟で!」とのこと(笑)。

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