〜非常用設備案内 全文〜

ご搭乗ありがとうございます。
ただ今から、非常用設備についてご案内いたします。

手荷物は座席上の物入れ、または前の座席の下にしっかり収納して下さい。
座席の横、膝の裏側には置かないで下さい。
通路や非常口付近は、緊急時の脱出の妨げとなりますので置かないで下さい。

シートベルトをカチッと音がするまで差し込み、長さを調節して下さい。
飛行中の急な揺れに備え、ベルト着用サインが消えていても、ベルトは必ずお締め下さい。
はずす場合は、金具の片方を持ち上げて下さい。

離着陸時は、ヘッドレスト、背もたれ、前のテーブル、カクテルテーブル、フットレストを元の位置にお戻し下さい。

この便は全席禁煙です。化粧室でのタバコは航空法で禁止されています。

携帯電話など電波を発信する状態にある機器は、機内では電源をお切り下さい。
そのほかの電子機器類・AC電源は、離着陸時及び地上滞在中にはご使用になれません。

客室内に酸素が必要な状態になると、酸素マスクが自動的に降りてきます。
酸素マスクを顔に引き寄せ、鼻と口に当て、ゴムひもを頭にかけてお使い下さい。
ゴムひもの端を引くと調節できます。
お子様にもマスクをおつけ下さい。

非常口は合計8ヶ所あります。
非常口にはそれぞれ脱出用スライドが備え付けられています。
緊急の場合は、いずれかの身を守る姿勢を取ってください。
脱出の際は非常口を示す灯りが点灯します。
通路のマーキングにそって脱出して下さい。
お近くの非常口をお確かめ下さい。

キャビンアテンダントの指示に従って下さい。

脱出スライドを滑り降りて下さい。
両腕を前に伸ばし、上体を起こして滑ります。
地上に降りたらすぐに立ち上がり、飛行機から離れて下さい。
援助する場合はスライドの横に立ち、体を引き起こして下さい。

この表示がある座席列のお客様は脱出の際、援助をお願いします。

救命胴衣は座席の下にあります。
両側のフックに指をかけて袋を裂き、取り出します。
救命胴衣を頭からかぶり、前の止め具に差し込み、紐を引いてしっかり締めます。
前の引き手を強く引くと膨らみます。
膨らみが足りないときは両側のゴム管を吹いてください。
小さなお子様の救命胴衣はキャビンアテンダントがお持ちします。

座席前のポケットに「安全のしおり」が入っています。離陸前にご覧下さい。

ご質問がございましたら、私共キャビンアテンダントにお尋ね下さい。
それでは、快適な空の旅をお楽しみ下さい。

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