ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」プレミア上映会 第10回

(2015年6月19日 19:30〜 TOHOシネマズ日劇 シアター1)
<出演:登壇者:小野大輔さん(空条承太郎役)、子安武人さん(DIO役)
司会 :小林治さん(アニメライター)>
映画館・TOHOシネマズ日劇で行われたイベント。
子安さんが出演する久々のイベントでしたが、たくさん子安さんのトークが聞けてかなり充実!
レポは箇条書き&順不同です;

■子安さんの服装はキャップに紫っぽいネイビーの半袖サマーニット、ジーンズでした。靴は茶系の革靴。

■イベントの流れは以下です。
上映前に司会者、小野D、子安さんが舞台上に出てきてトーク
→アニメ46、47話上映、その間小野D、子安さんも真ん中の席で、観客に混じって鑑賞。
→また3人が舞台に戻ってきてトーク
→最終話上映(小野Dは席で見てたみたいで、最後同じく客席にいた平川さん・小松さん・運昇さんと帰って行ったけど、
子安さんはたぶん最終話上映前に帰ってた。
最終話上映前に一番前の出口出たところで子安さんがスタッフさんに「ありがとうございました」とか言ってるのがめっちゃ聞こえてたw(子安さんの声だけすごい通る声なので目立つw))


■舞台上に出てきて早々緊張しているのか「おしっこいきたい」と言い出す子安さん
小野D「さっき「10年くらいおしっこ行ってない」って言ってたじゃないですか」

■小野D「雨が降ってるから(子安さんが)来ないと思ってた」
子安「雨だったからギリ来た、雪だったら来なかった」小野D「6月で良かったですよ」
子安「銀座の近所だから、コンビニ感覚で来た」

■DIOは、RPGで良い武器を手に入れたら使いたいのと同じ
「ちょづいてる」(←「調子づいている」の意)

■なんで承太郎たちは俺の事を邪魔するの?とかずっとDIO目線で喋り続ける子安さん
ホリィさんがいばらに絡まれていて色っぽい、日活ポルノみたい、とか言ってた。

■47話からのOPで承太郎のオラオラとDIOの無駄無駄の台詞入りシーンのところ、
当日まで台詞録るのを知らなかった子安さんは、「OP録ります」と聞かされて
「え?歌うの?と思った(←たぶん冗談)」。そしてOPをワンフレーズ歌いだす子安さんw
ちなみにOPは最初からこの47話からの演出を想定して作っていたそうで、最初の振り子の絵も9回振っていて、
ザ・ワールドで時が止まっているのもちゃんと9秒なんだそう。

■子安さんは「ザ・ワールド」の台詞で「ザ」と「ワールド」の所を間を開けずに言いたかったんだけど、
アニメだとDIOの口の動きとか手の動きが「ザ」→(ためて)「ワールド」ってなってた。
「インザダーク」「オンザビーチ」みたいに・・・とわかりにくい例を出す子安さん。
 
■46話〜の見どころ
子安さん「花京院が死ぬところ」と言ったら会場が「ネタバレじゃんw」という雰囲気になるも、
「花京院が仮に死ぬとして〜」と「仮に」を強調する子安さん。
※放送済の回だし、だいたいの人は知ってたと思うけど、
最初に司会者さんが「まだ46・47話見ていない人」みたいな事を聞いていた時、何人か手をあげていた。

■DIOがザ・ワールドでカウントをしていくところで、テンションあがりすぎた子安さんはなぜか「8秒前」
とかカウントを戻してしまう(時を戻すw)というNGを出してしまい、周りの人は笑いをこらえていたのだが
子安さんは気づいてなかったらしい。
岩浪さんは子安さんと20年近く一緒に仕事してきたけど、あんな(テンションの高い)子安さんを初めて見たらしい。

■最終回の一個前の収録後に子安さん小野Dでお寿司を食べにいったらしい。
「小野君とやるのは面白かった」「興津くん(ジョナサン)には負けるけど」

■小野Dは子安さんに誕生日プレゼントをだいぶ後になったがあげた。
プレゼントはトールギスw 
子安さんは「ガンダムかよ!」と言っていたが、「トールギス大好き」とめっちゃ喜んだ。
誕生日は小野D(5月4日)・子安さん(5月5日)と連続しているので、
子安「小野君は俺の前座」小野D「子安さんの為に温めておきました」と言ってた。

■小野Dは他の現場でも子安さんに会うと「ぶっ殺してやる」と常に(冗談だけど)言っていた。
でも先輩をイジることは子安さんに教わったらしい。
子安さんはいつも運昇さんをイジり倒している(「運昇ちゃんいつ死ぬの?」とか平気で言ってた)※愛のあるイジり

■TV放送OA時のCMで流れるイベントのCMで、小野Dが「やかましい! うっとうしいぞ、このアマ!」というのを見た子安さん、「はずかしくないの?」と小野Dに言う。
小野D「あれはやめてほしい」
子安「でもさっき(この上映 会で最初に舞台上に立った時)もやってたよね」

■子安さん曰く、「花京院は根暗で、友達いなかったのに生涯の友達に出会えたのでDIOに感謝して死ぬべき」
「花京院もアニメで時間があったらDIOにありがとうって言ってた、平川君はありがとうって思ってたと思う」

■DIOは努力して時止めの時間を長くしようとしている、
努力していて成長性がある、それは主人公っぽい
子安「役者としてもっと上手くなりたいでしょ?」
小野D「はい」
子安「それはDIOです。(高みを目指す=DIO)」

■三宅さんと運昇さんから小野Dの携帯にメールが着てて、それを読む小野D

■オラオラジオの話をしているとき、「俺出てないよ?」という子安さん。
「出て下さいよ、ね?スタッフブッキングして」と奥の方にいるスタッフの顔色を伺う小野D、
スタッフさんも子安さんもまんざらではないような反応だったし、子安さんゲスト回も近いかもしれませんね!

■最後の挨拶のあたりでいきなり「W涼介」とか言い出す子安さんww他社作品なのにw
(※子安さんは『頭文字D』で高橋涼介役、小野Dも新劇場版で高橋涼介役)

 子安さんは最初はずっと承太郎一行がよってたかってDIOをいじめて、世が世ならDIOが主人公になれたのに〜、
みたいな話をしていたのに、
最後の方では「いかに主人公を勝たせるか」とか「負ける要素を入れていった、そうしないと俺勝っちゃうから」
「いくら今カッコつけてても視聴者は1部のディオ・ブラントーを知っているから」等、
やっぱり悪役の美学というか信念みたいな話になっていって、やっぱり子安さんの悪役演技って素晴らしいなあと思いました。

 最初の登場時はすごい緊張してる感じだった子安さん、中盤〜後半では饒舌に語り出し、一番最後でまたなぜか緊張して照れていました。
ちょっとDIOが乗り移ってたのかも・・・と言っていました。

 上映会で子安さんがこんなに喋ってくれるとは思わなかったので、すごい嬉しかったし、
やっぱり作品やDIOへの愛が伝わってきて聞いてるファンも幸せになれました〜♪
アニメでは最終話のDIOの最後のシーン、DIO様ファンとしてはあそこが一番泣けたよ・・。

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